時計職人技術

滋賀県の時計修理店として、誇れる職人技術

ポイント1

洗浄・注油に関する
細やかな気遣い

時計のオーバーホール(分解掃除)や修理の際には、専用工具を用いて時計の裏蓋を開け、針や文字盤をはじめとした細かなパーツを全て分解します。繊細な部品が多いため、作業中、保管中ともに細心の注意を払う必要があります。
分解後は洗浄を行い、パーツの箇所に応じて注油します。油の量は適切でなければ時計の不具合の元になるため、見極めることも職人技のひとつです。
時計内部はもちろんのこと、ケースの美しさを蘇らせることも大切なこと。不具合がないかをもう一度確認した後、お客様の元にお渡ししています。お客様にとって大切な時計であることを常に念頭に置き、お預かりからお渡しまで丁寧に扱うことを大切にしています。

ポイント2

部品製作による修理

大切なご家族の形見の時計、記念の時計、長らく愛用されていた時計。思い出の詰まった時計をもう一度動かしたいとの思いに対して、川井時計店は精一杯お応えいたします。「なんとしてでも直したい」との思いは、私たちの原動力です。
メーカーでは、一定期間が経過すると部品製作を中止しています。川井時計店では、現在部品の入手が難しい場合におきましても、可能な限り特殊工具を用いて部品を制作し、修理を行います。対応できないケースもございますが、まずは一度、時計をお持ちください。

ポイント3

”創業70余年”の歴史が誇る
横のつながり

川井時計店には、ご家族の形見の時計など、アンティークと呼ばれるような時計も多数お持ち込みいただいています。長年使用されていない時計の場合、油が劣化しパーツが傷つき再利用できないケースも少なくありません。状況を見極め、必要な部品を取り寄せる、部品の仕入先に関しましても、長年の取引先を持っているからこその対応が可能です。